理髪師の掘った穴

王様の耳はロバの耳って叫びたくなって掘った穴です。

考察っていうほどでもないただただ気になること【シンエヴァネタバレ?】

加持さんが止めにいったサードインパクトってなに?

そもそもニアサーはカヲル君inMark6が止めた=サードインパクトは起こってないということなのでは??と思っていたんだが、

ニアサー止めた後に別口で、(恐らくは)ゲンドウが起こしかけたんだろうか。

以前、『破の予告は空白の14年間に起こったこと』という説を見たんだけど、
恐らくは、ニアサーを止めてすぐの頃の話だったのか。

 

以下、破予告から引用しつつ想像
ニアサー起こしちゃったから初号機は凍結(シンジとレイを取り込んだまま)

爆心地だから第3新東京市は廃棄、
ネルフ関係者は国連or政府に拘束&事情聴取

 

この辺りはまだわかる。

ここからわからん。

 

ドグマに降りていくMark6
この時はまだカヲルが操縦していた?既に自律型にされていた?自律型にしたのはリリンの所業とのことだがゼーレなのかゲンドウなのか?(使徒を仕込んだのはゲンドウ)

 

この時点でゲンドウ&冬月は雲隠れしてる可能性あり(例の雪山withロバのため)

故に、ゼーレからの使者であるカヲルが一時的にNERVの指揮を執る(ここで例の渚司令誕生。予告の映像見るとNERVの制服着てる)

 

『ついに集う、運命を仕組まれた子供達』
仕組まれた子供達のうち、まともに行動できるのはマリと、タイミングによっては復活したアスカと新しい体に変わったレイ。シンジは欠席状態。でもシルエットは4人。数が合わない。
子供達ではなく、主要メンバーならマリ+NERVのメンバー・加持、ミサト、リツコ?
一人だけ長い影がいる=加持?
英語ではゼーレの子供達会合中になってるんだけど。でもゼーレに関係してるのカヲルくらいなんじゃないの?ゼーレ云々はフェイク?表記上の都合?

 


 ここでサード起こそうとしてることに気づいて加持さんが止めに行くのかしら。
ピストルを向けてることを考えると、相手は人間か。相手がゲンドウだったらミサトがシンで対峙した時にもっとキレてると思うので、キール達ゼーレの面々だった可能性もある。
或いはヴンダー奪いに行った時なのか。
 

 

カヲル君の立場はゼーレからの使者で、ゲンドウの監視役故にゲンドウが利用したんだと思うのだが、

親父えげつないな

 

 

だいたいQで初号機が宇宙に打ち上げられてる理由がわからん。ゲンドウ組NERVが打ち上げてるのは、時が来るまで上に避難させとけってことだったんだろうか。

そもそもヴンダーはまだ宇宙に行ってどうこうできるほどのパワーはなかったんだろうか。

ヴンダーの主機にしないように初号機打ち上げたのか。

 

 

やっぱり空白の14年見たいよぅ…

新劇場版にありがとう、エヴァにさようなら、そして新しい門出にありがとう【がっつりネタバレ編④】

※ネタバレ注意。

書くのがだんだん面倒になってきたけど、やっぱり映画を見てからネタバレ見てほしい。

 

 

 

新劇場版は大人になるお話なのか

旧世紀版は

『シンジが成長しそうになると何かしら事件が起こって前に進むことを阻んで大人にさせない作品』

『登場する大人がだいたい大人になれてない大人しかいない』

だったけど、

新劇場版はシンジをちゃんと大人に成長させてくれる物語になっていた。特にシン。

というか、シンジだけじゃなくて、登場人物ほぼ全員をきちんと大人にしたという。

更に言うと、

一番大人になったのは庵野監督

だと思う。

 

『現実に帰れ』の次は『大人になれ』なのか。

…っていうほどメッセージ込められてる感じはしない。

ゲンドウには言われてたし、Qの時から出てきてるエヴァの呪縛っていうのは、一種のメタ発言なのかなとは思ったけど。

旧世紀版がアレすぎるから余計にそう感じるだけな気がしてる。

振り返ると本当に旧世紀版って皆大人じゃないんだもん…

そして暗い。重い。粘っこい。旧劇とかエログロナンセンスだし。

でもあれはあれでちゃんと好きなのよ。旧世紀版あっての新劇場版だし。TV版弐拾五・弐拾六話はまあ…うん…(あれの外側でレイが巨大化したりオレンジジュースの海になってるんかな…)

 

閑話休題

 

大人にすることが目的ではなくて、登場人物、特に旧来のメンバーを救ってくれた感じ。綺麗にケリをつけてて、それ故の見終わった時のスッキリ爽快感が異常。ほんのりネタバレ編でも書いたけれど。

新劇場版エヴァにありがとう、エヴァにさようなら、そして新たな門出におめでとう【ほんのりネタバレ編】 - 理髪師の掘った穴

人間関係が全体的に重くない。

 

 

で、我らがシンジ君は今回どうだったのさ。

ヒーローじゃなくてヒーラーになってた。

 

序盤はズタボロだったけど。

鬱になるなって言われても、世界滅ぼしかけるし、それで迷惑被った人に冷たくされるし、目の前で心を許したひと爆死するし、そらしんどいわな。

でも流石にいつまでも挫けてたらいい加減にしろって言われる。ましてやアスカからしたら、自分を放ったらかしにして、更に迷惑かけてきたクソガキが、ずっと部屋の片隅で蹲ってたら苛つくだけだわな。どちらの気持ちもわかる…

下手に言葉をかけずに、距離をとりつつ見守るケンスケは大人。

 

好意を向けてくれている人や生きていこうと必死になってる人の前でずっと廃人になってるのはいかんね。泣きたいのは自分だけじゃないんだもの。

いろんなことに気付いて漸く進むようになるシンジ。支えてくれる同級生達が頼もしすぎるよ…

「涙は自分しか救わない」は名言。

 

 

最後は皆をいろんな呪縛から解放していく…

シンちゃんは大人になったというか、前を向いてきちんと歩かせてもらってる、と書くと、結局受け身なままかいなって勘違いされそうだけど、旧世紀版と比較したらって話ね。昔は前を向こうとするとすぐに思わぬ方向から殴り倒されてたから…酷い目にあわせりゃいいってもんじゃないよな。DQ5の主人公かよ。

だって、ミサトさんとの別れとか、旧劇とえらい違いよ!!大人のキスよりも大人になってるわよ!!

今までとは違う形の擬似親子だった。

 

パンフでは狂言回し的と言われていたけど、相手に話をさせて、自分で考えて自分の言葉で伝えて自分の手でいろんな人達を送り出していくシンジ…

…カウンセラー?

いやそういうタイプではないと思うけど。なんか違う。

 

で、最後はマリと「僕たちの戦いはこれからだ!」のノリで駆け出していく―

 

何故に宇部新川駅

監督の故郷とかロケーション的にとかそういう事情が気になるのではなく、地理的にさ…

そもそも第3村ってどの辺なんやろ。第3新東京市は閉鎖されてると思うけど、その近くなのか。

現実の日本でいうとどの辺?

 

あと、エヴァの呪縛から解放されて、流れが止まってた分が一気に来て、歳とったのか?それとも、また十数年経ってるのか…?

 

やっぱり衝撃的だったのは、最後の声変わりでしょうか。

 

特にマリは今いくつなの…?

そしてシンちゃんとは結局何歳差なの…?

 

とりあえずシンジが明るい未来を迎えられそうなら…まぁ…(´・ω・`;)

 

 

他にもまだまだ謎が残ってるので、また観に行きたい。

次はIMAXで見ようっと。

新劇場版にありがとう、エヴァにさようなら、そして新たな門出におめでとう【がっつりネタバレ編③】

※独断と偏見によるネタバレ満載記事です。

未見の人は見てから読んでくださると嬉しいです。

 

 

冒頭のパリ・EURO NERVの復元の場面。

一昨年に新婚旅行でパリに行った我々の感想。

 

私(あ、初日にスリにあった通りがせり上がってる…)

旦那(あ、初日に泊まったホテルの辺りせり上がってる…)

 

雨降ったりしてたからシャン・ド・マルス公園には行かなかった。まっつんみたいにエッフェル塔構えたかったのに。

 

 

フランスといえばナディア。

『万博にCV日高のり子、何も起きないはずはなく…』

とか考えてしまうサクラ大戦ファン。

鷹森淑乃さんも出てるけどね。

 

 

さて。

 

 

フランス…清川さん…うっ、頭が

いつ赤いスーツに着替えるのか、覆面かぶってくるのか、塩の柱になるのかとハラハラしたけど、

冬月先生は最期まで冬月先生だった。

最期までゲンドウに付いてたけど、教え子を見守る感じでもなく、さりとて旧シリーズとも違ってるような。ここもう一度観た方がいいな…マリとの会話内容聞くのに必死になってたから…

 

リッちゃんとの間接的なバトル好き。ネモネモしてるミサトよりもリツコが副長対決してる感じがして好き。ジジイ無理すんな。

塩の柱じゃなくてパシャってた。ヒトであることを捨ててたんだろうか…

ユイを紹介したのは冬月先生だったっぽいし、新劇のゲンドウとは元々そんなに悪い仲ではなかったのだろうか。

 

ところで最後の最後のマリとの会話。

イスカリオテのマリア』?『マグダラのマリア』じゃなくて?

イスカリオテのマリ』なら、単純に裏切り者と揶揄してるんだと思えるんだけど、マリア。はて。

そもそも裏切り者ってことは、元々ゲンドウ達の陣営にいたんだろうけど、いつ袂を分かったのか。

破の予告のあれかな…

ちょっと別記事にしよ…

 

…なんか全然冬月自身の話してなくない?(汗)

なにより、清川さんがお元気なうちに完結して良かったという思いが一番大きかったりする。

 

 

息子より遥かに子供だったマダオ(まるで駄目なお父さん)

エヴァのゲンドウは、嫁を独占してしまう息子にジェラシー通り越して憎しみまで抱いていたことを当の息子に暴露しちゃうし、アダム食ってATフィールドまで展開してたりと外道だったけど、

シンではとうとう神になっちゃうし、エヴァにも乗っちゃった。

ふっとばされた脳みそを淡々と頭に収めていくの、何かで見たんだよな…何かに似てる…何の作品だろ…

 

ユイへの執着もしっかり掘り下げられてたね。

Qの冬月とシンジが将棋「打つ」シーンで、ゲンドウは新しいアヤナミのことに興味を示してないと言及される台詞がある絵コンテをTwitterで見かけたんだけど、確かにTVシリーズや旧劇程にはレイには拘ってない。

別レイにはユイの気配が無くなってて、それ故に興味をなくしたんだろうか。破までは大事にしてたけど、あれはユイの影を見ていたせいか。

旧シリーズではリリスの魂も絡んでたから、人類補完計画の要(=ゲンドウにとってはユイに会うためには必須)ということで後生大事にしてたのかな…

シンではアヤナミシリーズはもう物として使うことしか考えてないよね、あれ。

完全ユイ至上主義。ユイ単推し。ユイしか見えてない。

 

シリーズ全体を通して、ゲンドウの生い立ちに触れてたのは初めてじゃないか。

想像以上にコミュ障というか、暗かったんやな…

ユイとの出会いはまんまこれやん。

君の名は希望

君の名は希望

  • アーティスト:乃木坂46
  • 発売日: 2013/03/13
  • メディア: CD
 

 

Cメロはちょっと違うけど。

唯一無二の希望の光がいなくなって、息子への接し方もわからないまま、怖くなって、傷つけてしまうだけじゃないのかと困惑したまま、離れてしまうという悪手に出たことからシンジとの関係がおかしくなってたのね。

必要なのは殴り合いじゃなくて、話し合うこととシンジが気付いて、あっさり応じるけど、世界を巻き込むだけ巻き込んで、とんでもない拗らせ方したなぁ

そらミドリじゃなくてもブチ切れますわ。

つか、何気にアスカに対して酷いことしまくってるのはゲンドウの方が多いんじゃないか…?

 

アディショナル・インパクトで皆のトラウマタイムを呼び覚ましてくれやがった…少しマイルドにした新しいトラウマ…

ほんとろくなことしない親父だな(涙)

回想シーンのBGMも補完のテーマ(勝手にそう呼んでる)のアレンジだし…一人で見られないビビり。

 ヴンダーが侵食されるところとか、またパシャッたりするんじゃないだろうな!?ってヒヤヒヤしたぞ!!

ミドリがアヤナミの瞳を前にするカットは、巨大化したレイが発令所通り抜けていく時のマヤと重なったよ…

 

最後はシンジと向き合って、解放されるんだけど、この辺りからもうシンジがシンジさんになってる(厳密にいうともう少し前から片鱗はあるんだけど)

息子の方が大人やんけ…

 

 

 テーマ曲の『 One Last Kiss』はゲンドウのイメージってパンフで見かけたけど、歌詞を見るとなるほどそうかも。



ビアンカでもフローラでもなくデボラが嫁になった

って言うと絶対ネタバレになると思ってTwitterでネタにできなかった。

 

まさかまさかの、レイとカヲルとアスカを足して3で割ったような行動・言動・ポジション。破のゼルエル戦でシンジと会った時は加持さんとミサトさんのポジションも持ってると思ったけど、ミサトさん寄りかもなぁ…

 

「どこにいても、迎えに行くから」

 

クロノ・クロス

あれも平行世界の話よね。

再会した時はグッときたけど、また線画…とハラハラした(笑)

 

エヴァの番外編でマリが出てきてたり、Qの例の写真やゲンドウの回想の中で出てきているので、

マリは実際はユイやゲンドウと同世代と思うんだけど、貞エヴァの番外編では飛び級してるんだっけ。

マリもまたエヴァの呪縛に囚われている仕組まれた子供のはず。いつのタイミングでそうなったんだろう。少なくとも1回は生まれ変わってるんじゃないのか。

 

もっとしっかり絡んで欲しかったなぁ…足りないんだ…シンジとの絡みが圧倒的に…一緒にいた時間も…

短いけど濃い。

NERVのワンコくん呼びしてる頃はまだ設定固まってなかったんだろうか。そんなまさか。

 

 

マリの謎はまだあるので、いつか本当に明かしてほしいです…

 

 

 

 

次で感想はラスト。多分。

 

新劇場版にありがとう、エヴァにさようなら、そして新しい門出におめでとう【がっつりネタバレ編②】

※前回より更にネタバレ度合い深めていきます。

未見の人はオススメしたくないです。本当に。

 

 

ミドリとサクラ

Qでは詳しくは描かれてなかったけど、ニアサーで被害にあった組っていうのは匂わされてたミドリ。

ニアサーの真相をきいたとしても、そうだったんだぁでは済まんわな。寧ろふざけんな碇親子ってなるわな。せいぜい怒りの矛先がシンジからゲンドウに変わるだけだろうな。自分の家族死んでるんだもん。やるせなかったろうな…

一方のサクラは、シンジを昔から知ってる&兄ちゃんから聞かされてるが故の葛藤とかありそう。ニアサーでえらい目にあったのは確かだし。

兄ちゃんからの手紙と写真を見て、張り詰めてたものが切れてしまったのかね…守りたい、この笑顔状態。

そこに周りの大人連中があっさりシンジを受け入れてるの見たら、ちょっと待てよ!ってなるわな。

次世代の二人…(´・ω・`)

 

艦長がアレだったから苦労したっていうことはないと思いたいけど、やっぱりアレに振り回されてたんj(ry

 

熱くクールなリッちゃん

旧劇のあの情念と哀しい末路も好きなんだけどね。今回は終始クールな人でいてくれた。

いや、冷静沈着だけど、めちゃくちゃ熱い人になってた。

Qでベリショにしてた時はどうした?!ってびっくりしたけど。

ゲンドウに向けて発砲する時、TV版や旧劇と同じような関係にあったのか?と思わせるようなゲンドウとのやりとりがあったけど、あれはどうとでも取れるよね…ズルい(笑)

破の特典映像にあったレイへ向けたあの台詞は厭味っぽかったけど、結局カットされてるし、今回はそこまで深い仲ではなかったのかもね…

 

それよりも、ミサトとの仲だ。

ずっと陰で支えて、全部受け止めて、諫めるときはちゃんと諫めるんだけど、絶対ミサトの味方。

女の友情じゃなくて、男の友情だよねあれ。いや男じゃなくて漢。

山口さんもパンフで触れてたけど、女性の幸せを捨てたリツコさん。クールなのは変わらないのに、旧劇とは真逆の生き方で、只管人類のために戦うことを選んだ科学者になったリツコさん。

あのままいってたら冬月みたいになってそうだけど、ミサトさんは散ってしまうんだよな…

(´;ω;`)

補完メンバー除いて、旧劇と違って生き残る唯一の人なんだよね…

あの後は一緒に残ってるクルー達や村の人達で加持さんの遺志を継いで、ミサトの忘れ形見の加持少年を見守っていくんだろうな…

 

 

あそこにいたのはミサトさんじゃなくて女版ネモ艦長だった

演出とかBGMとかクルーに大塚明夫さんいるとか、ヴンダーの辺りめっちゃナディアめっちゃノーチラス号って思ってたけど、

とうとう艦長までナディア。ノーチラス号

なにも子供がいる設定まで拾わんでも。

今作二度目の衝撃でしたよ。

旧劇で、シンジ君の母親にはなれなかったわねって言ってた人が、本当に母親になって、母親らしいことはなにもしてあげられなかったって言ってるのか…

 

っていうか、最期の台詞までネモ艦長かよ。

一緒に見に行った旦那はもうずっと頭の中それしか浮かばなかったらしい。

ネモは厳密には「生きろ!」だったけど。

 

リツコさんと好対照で、一貫して大雑把で、最期まで女性であり続けたミサトさん

旧劇の時とは違う「いってらっしゃい」

シンジとリョウジ、二人の息子に未来を託して散る指揮官。

見せ場で髪をおろすのは歌舞伎の頃からあるけれど、最期まで格好良かったなぁ…


桜流し』はカヲル君とシンジの曲だと思ってたけど、シン観てからだとミサトさんと加持さんの曲にも思えるようになった。



 


旧劇の諸悪の根源はユイだったけど、

新劇の問題児は加持さんだった件

いろんな種残してたんだなぁ(意味深)

正直、シンで一番謎を残したというか、新たな謎を生んだ人。

 

エヴァより前に銀魂の映画が公開されてて、両方に出演してるキャストが後発のシンにも触れててネタにしてたけど、

この人の中の人も銀魂出てたわ。

石田さん、立木さんに子安も出てたわwwwって笑ってたけど、

一番肝心な人忘れてたわ。なんならどっちも黒幕だわ。

出てくるタイミングとか、完全に旧劇のユイさんやん。カヲル君が冬月先生。

というか、カヲルすらたらしこもうとしてないか、加持リョウジ

恐ろしい男…

 

加持リョウジJr.については、最初見たとき鋼鉄のガールフレンドのケイタかと思ってしまった(笑)

最後の新キャラにして最大の爆弾。ルパン小僧。

 

仕込むタイミングはあったと思うし(飲み屋の辺りとかが一番確実だろうね)、リツコさんは立場上ミサトさんのバイタルを知っていてもおかしくないから、仮にミサトさんが何も言ってなかったとしても妊娠について気付いてても不思議じゃないんだけど、

肝心の『加持さんが止めにいったサードインパクトが起きたのはどの時期だったんだろ…

 

っていうか、加持さんが止めにいったサードインパクトってなに?

そもそもニアサーはカヲル君inMark6が止めた=サードインパクトは起こってないということなのでは??と思っていたんだが、後で別口で起きかけたんだろうか。

この辺また別で考察してみたいと思う。

 

つか、普通にスピンオフで見たいです…シナリオだけでもいい…

 

救いにいってたはずが救われてた

Qでは結婚詐欺師みたいな言動でシンジ君の信頼をゲットしてたカヲル君(失礼な)。

幸せにしてみせるとか言ってたのに、結局幸せにはできず、それどころか、かえって辛い思いをさせる始末。

シンでは逆に魂を救われる展開に。

カヲル君も盲目的になってしまっていた人物の一人だったんだね。

死ぬことすらままならない立場に生まれて、永遠に孤独な輪環から逃れられないなら、せめて好きだった人には幸せになってほしいと純粋に祈ってたカヲル君…

それを救ってしまうシンジさん、マジシンジさん。

 

その件りで、加持さんとのやりとりが出てくるんだけど、

リョウちゃん呼びてお前…(  Д )  ゚  ゚

カヲル君が求めていたのは、年上男性の包容力だった…?

せっかく加持さんが渚にまつわるエトセトラを語ってくれてたのに、吹っ飛んじまったぜ…もっかい見に行こ。

 

渚司令も気になるところ。破の予告でNERVの制服着てる絵もあるし…

やっぱり空白の14年間、映像化してください。

 

 

 

新劇場版にありがとう、エヴァにさようなら、そして新しい門出におめでとう【がっつりネタバレ編①】

※前回よりネタバレ度合いが濃いヨ〜危ないヨ〜未見の人は見ないでヨ〜〜〜(ハイヨー風に)

 

全体の総括としては前回の記事に。新劇場版エヴァにありがとう、エヴァにさようなら、そして新たな門出におめでとう【ほんのりネタバレ編】 - 理髪師の掘った穴

思いついた順でいきます。

 

キャラクターのあれこれに関しては、冷静になれないよね。


とくにアスカ。君だ、君。

救われてほしいキャラランキングとかあったら、多分シンちゃんよりも票集めてそう。というか、自分は入れる。

 

もう率直に。救われて良かった。
それも、想像しない形で。
そういう形で救われる可能性もあったのか!と目から鱗だった。
監督はちゃんとシンジに救わせつつ(こうすることでシンジも成長するし救われる)、
もっと大元の、彼女の根幹を成す部分を救いにいったか!と感動してしまった。

この根っこの所にあった、アスカ孤独問題。

旧劇ではとりあえず弐号機の中にママの魂いたわ!一人じゃなかった!って覚醒してたけど、その後量産機に惨たらしくやられちゃうし、シンジの補完中に絶対的他者の象徴としては出てくるけど、アスカ自身についてはなーんにも解決してないのよね。ママは守ってくれてるってわかったけど。

で、ラストは浜辺の気持ち悪い。

 

量産機の件りのおかげで報われてほしいキャラNo.1扱いになってるんだと思うけど、あらためて見るとアスカって根本的な所がぜんっぜん救われてなかったのか。実はシンの感想書こうとした段階でやっとそれを思い出した。

 

監督は今回、旧劇の『酷い目にあったアスカをその時助けなかったシンジ』の構図を、新劇場版・破の3号機戦に流用して、

『アスカが怒り悲しんでいる理由=守るにせよ戦うにせよ、シンジが自分で決断して戦わなかったから』

という答えを、シンジの口から言わせることで、旧劇のシンジの贖罪とアスカの救済をしたのではないかなと思っている。

で、シンジとの関係にケリをつけるのね。

この辺りはパンフでみやむーが触れてたからもう触れないけど。なんか寂しいのよ…

 

ここまでだとアスカまだ報われきってないのよ。

しかもまた量産機的なやつに襲撃されてるし、

旧劇で貫かれてた目と同じ左目から封印柱引き抜いてて痛々しいし、

奮戦虚しく2号機がまたしても非業の最期を遂げ(オリジナルのアスカもメタ発言してるし)。

もういい、もうやめたげてよう…って嫌な予感しかしない流れ。

本当に心臓に悪い。

いや絶対酷いままにはしないだろうと信じてたけども、流石に何度も見させられるとねぇ…心折れるやん…(´;ω;`)

13号機に取り込まれた時は、破の綾波みたいに助けに行くのかと思ってた。

まさかあんな救い方するなんて思わないよ…

 

旧劇のあのラストのオマージュで、浜辺に横たわるボロボロのプラグスーツとかいうフェチズムビシバシのお姿を見せた後に救われてさよならしちゃうなんてもう泣ける。

で、その孤独を解消してくれた人。

まさかあの人とは思わんやん…

真っ裸で家に居るわ、呼び方変ってるわでただならぬ関係とは思ってたけど、まさかあなた達そんな深い仲とは…

(そういや旧劇の没シナリオの実写パートでは、アスカとトウジが付き合ってる設定にされてたらしいけど、あそこで一緒にいたのがトウジじゃなくて良かった…ヒカリ良かったなぁ…TV版の二人はここで報われたね…)

その時の声が優しすぎて泣ける。

ああ…本当に、全方面から救われて良かった。

 

シンアス好きとしては少し寂しくもあるんだけど、大人なケリのつけ方で、凄く良かったです。

Aパートの、塞ぎ込むシンジを叱咤して、ツンデレというにはデレ少なめで見守って、シンジとレイを見ているシーン、多分2回目以降見る時は違って見えると思う。あれはヤキモチとかそういう単純なものじゃなかったんだろうな…

(ちょっと話ずれるけど、食に関する発言は『エヴァの呪縛』の説明でもあるんだけど、あれは多分監督が奥方に言われたことがある言葉なんじゃないかな…

破でも思ったけど、監督不行届読むとカントクくんの食事に対するスタンスにツッコミまくってるんだよね。それがまんまアスカの台詞に反映されてそう。レーション食わせる所の動きがCGくさいのは正直どうなん…と思ったけど(小声))

 

今回は縋ったり依存したり執着することにならなくて良かった。

ちゃんとシンジがアスカを見てくれたことが嬉しい。

新たにアスカを見守ってくれる存在ができたことが嬉しい。

アスカ、本当に幸せになるんだぞ!!

 

…でもそもそも、アスカって、どのタイミングで復活したんだろ。ニアサーの時点ではまだ封印されてたはず。

 

 

 

 

同級生達優しすぎやろ(´;ω;`)

一番予想してなかった人が一番の衝撃を与えてきた。

よもやまさかそんな。

でも消去法でいけば確かにそうかも。新キャラ出されるより自然と受け入れられるし。不思議と納得せざるをえない人選。

ケンスケえええええ(´;ω;`)

アスカを幸せにしてやってくれええええ

 

 

トウジとヒカリが結婚しててよかった。ツバメは可愛いし。

 

にしても、

同級生達みんな優しすぎて泣ける。

 

Q見終わった時、只管シンちゃんが救われることしか考えてなかったから、

「放浪してる時にサバイバルしてる三人に再会して、って流れにならないかな。多分三人はシンジ達が大変なことを知ってるから、責めずに労ったりすると思うんだよね」

程度の事は予想してたけど、予想以上に温かかった。

それぞれの考え方やり方で、傷ついているシンジや新しいレイに接しているわけだけど、ただの同窓会感覚ではないよね。自分達も大変だったわけだし。

もう14年も経ってると考えるか、まだ14年しか経ってないと考えるか。

いろんなもの飲み込んで、でも嬉しかったのも真実で、そちらの方が大きかったんだろうな…

そして、それを押し付けようとしない。

「自分達が立ち直ったんだから、お前も頑張れ」

なんて言い方はしなかった。ただただ自分達の状況を、淡々とというには温かく、説くもというよりはあっさりとシンジに説明していく。

<b>これをQの時のヴィレのメンバーの誰かがやってくれてれば…</b>

って思ったけど、あの時はそれどころじゃなかったもんなぁ。

それでも普通は一人くらいミドリみたいな反応になりそうなもんなのに。まあ、あの状態でかつての友達がミドリみたいに責めてきたら、絶対シンちゃん死んでまうわな。

ただ只管優しく、傷ついたシンジを労るトウジと、静かに少し距離を取りつつそっと寄り添い続けるケンスケ。

母になったヒカリは、別レイに驚きつつも、我が子を預けたりして信頼しているし。

 

あのパートは見てる側からも癒やしでした。

 

出番少ないけど画面にはしょっちゅう映ってる綾波

田植えしてるところ見た時、真っ先にこれが浮かんだ。

エヴァでシンジ君が置かれたのは「呼ばれて帰省したら『コンバインに乗り稲を収穫しろ、我が家の年収はこれにかかってる』と言われた」状況 - Togetter

いや、コンバイン出てこないけど。

 

別レイ。シンジを好きになるようにインプットされてるだけ、とか、いよいよクローン通り越してアンドロイドっぽくなって…

いろんな言葉を知らず、いろんなことに興味を持っていく別レイは、赤ちゃんのようでおもろ可愛い。

 

で、またポカ波のように、癒やしてくれた後のあのお別れ…

 

「碇くんの事が好きだから」

単純明快で、シンジにとって一番必要な答え。

生まれたばかりの別レイだったら、「わからない」の一言でまたシンジを鬱に叩き込んでたんだろうな。

しかし、レイはまたシンジを救って、居なくなってしまう…

消滅の仕方が、普通に生き物が死ぬ様とは違うあたり、やっぱりヒトならざるものなんだな。例のパシャるのと似た感じ。

 

で、Aパート終わったら暫く出てこなくなるわけだけど、

アヤナミの姿はちょいちょい出てくるから寂しくないね☆

結局また巨大化したね☆

今度はフルCGだね☆

 

(^q^)

 

…地味にアスカファンより綾波ファンの方が精神抉られてそう。

いやあれは綾波の姿してるけど綾波じゃないから…(震え声)

 

結局初号機に残ってたレイ。

髪伸びとる…( ゚д゚)

エヴァの最初の方、サキエル戦で暴走する直前に見えたお母さんのイメージと似てるけど、どうした…

綺麗だけど、やっぱり綾波はボブでないと…

 

エヴァとの別れは、綾波の願いを叶えるような形になっているところが胸熱。

結局レイともサヨナラしてしまうんだけど…

 

カヲレイ派の自分には美味しいラスト。

 

って言っても、あれは多分、ユイのクローンだったレイと、ゲンドウに似てると言われたカヲルで、

完全に消滅した両親の代わりにあそこにいただけな気もする。

イメージとして代役だったのか、単純にこの二人も生まれ変わったよ〜っていう表現だったのか、そこがはっきりしないけど。

最終的に、全部のエヴァとサヨナラした後、世界は元通りにはなってないんだよね、あれ…普通にニアサーが起きて復興中の時間軸に戻ってきてる、って考えていいんだろうか。

 

あれ、アスカあの場にいたっけ…カヲレイに気を取られてそれどころじゃry

 

気になるやんけ(;´Д`)

 

 

他のキャラはまた次に。

 

新劇場版エヴァにありがとう、エヴァにさようなら、そして新たな門出におめでとう【ほんのりネタバレ編】

Twitterに、極力直接的なネタバレにならないようふせったーで加工して投下したけど、どうにもこちらの表現が悪くて上手く伏せられたきた気がしないので、もういっそこうしてしまえ!とブログに書き散らします。
ネタバレあるから気をつけてねー

時系列で追っていった方がいいかと思ったけど、
思いつくままに行きます。



シン・エヴァンゲリオン初日に見てきました。

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今までの伏線、謎、その殆どが解き明かされた爽快感、
やっと完結したのかという感慨、
もう終わってしまったんだなという寂寥感がない混ぜになっている。

特に一番目。よく風呂敷畳みきったなぁ…


でも、

「一応決着はつけたけど、描ききってないところは、まあ各自好きに想像してみてよ」

という余地が残されてて、そこが、それ自体がエヴァファンへのサービス、サービスぅという感じがした。
それでいて『お前ら考察好きなんだろ、ほらやってやったぞ』と押し付けがましくなかった。ヲタに媚びるみたいな迎合でもなく、旧劇みたいなヤケクソ投げっぱなしでもない。
作品そのものに愛と優しさが詰まっている。そんな風に感じた。何より全員に救いがあったことが本当に良かった。



これだけ聞いてたら、ありきたりなハッピーエンドだったの?と思われるかもしれないが、そうではない。

全員というのは、登場人物だけでなく、ファン、関係者、そして監督自身をも含めて全員なのである。


庵野監督が追い詰められた結果、絶望99%希望1%(当社比)の、狂気の沙汰の集合体と成り果てた旧劇場版。
シンは、その狂気の沙汰すら全部黒歴史扱いしてなかったことにするのではなく、上手いこと組み込んで、昇華しているように見えた。監督はそうすることで、過去の自分を救いにいったんじゃないかな…
更に、監督が今までやってきたもの、やりきれなかったもの、新たにやってみたくなったもの、
今出せるものは全部ひっくるめて出してみたよ!という感じだった。


しかし、庵野秀明の集大成というにはまだ足りない気がする。何故なら庵野秀明はまだまだ撮りたいものがあるはずだから。


シン・エヴァンゲリオンは、新劇場版の完結編であり、
庵野秀明が過去に決着をつけ、救い救われ、新たな門出となる作品だったのだ。




…まあ偉そうに言ってみたけど、絶対皆知ってそう感じてそう。
ラストシーンが宇部だったのも、そういうことなんかなぁと。


っていうか、新劇場版全部見た後に振り返ると、あらためて旧劇って凄いよね…
あんな阿鼻叫喚の地獄絵図繰り広げといて、とりあえずストーリーは完結させてるんだもん…

よく手放さずに、もう一度作り直してみようと決意をしてくれたなぁ…


最後については、きっと賛否両論でしょう。自分の中ですらそうです。
より正しくいうと、『賛否』の『否』は、
「え、待って…なんで…え、え…?」
という困惑の類。
でも、
「話は綺麗に終わったからこれでよし!!(*゚∀゚)」
と、前向きに捉えてスッキリはしてます。爽快すぎて逆に気持ち悪い(笑)
綺麗すぎて気持ち悪くてなんだかなぁ…という気分にはなってないです。決して。


本当にきっちり終わって、一抹の寂しさを覚えました。
彼ら彼女らの人生はまだ続くんだけど、ひとまず私達が見れる所はここでおしまいなんだと思うと、寂しいのです。
いやでもずっとは見てられないな。もう平凡になってしまうであろう人達の生活とか、ずっと見ててもしかたないし。芸能界引退したタレントやアイドル見てる時の気持ちと似てる。
皆があの後も時々顔合わせたりできてれば。日々を謳歌してくれてれば良いと思っています。
二次元なのに。二次元だけど。



で、その幸せに生きててほしい人達(一部死んでる)の話は別記事で。